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Posted by ミリタリーブログ  at 

2019年01月27日

FBI Loadout Collection 2018

2018年のロードアウト備忘録





《Gman》








特にこのスタイルでサバゲに行ったこともないのですが、モノはあるのでやってみたGメンです。

ウェアは5.11のポロとパンツで揃えてあります。このようなスタイルはよく“私服装備”と言われますが、FBIにおいては5.11の各種ウェアが正式に制服として採用されているので、これでも制服装備になります。

ユーティリティポロ(BK)とタクライトパンツ(KH)を着用していますが、5.11のウェアなら大抵のものが採用されており、モノも個人で選べるようなので、SWAT装備のように“これ”という決まりはありません。制服=統率のある衣服という固定観念は捨てないといけないです。

なので、ポロシャツだけでなくTシャツも着ますし、色も黒だけでなく紺や緑、赤や青などの派手な色の使用例もあります。パンツも定番タクティカルパンツやストライクパンツ等様々です。パンツに関してはカーキまたはストーンカラーが好まれているようです。

とりあえずやってみただけなので、かなり雑な仕上がりです笑
真面目にやるなら、カンガルーポーチ等は外してプレキャリはあくまでボディーアーマーとして着ているだけという風にすれば雰囲気も良くなりそうです。



《FBI K9》




絵面はふざけていますが、装備はきっちり本職の装備を参考にしています。



《San Francisco Division》






サンフランシスコの部隊の2018年装備を意識してみました。同部隊はJPCを使用している完全にマルチカム装備の部隊です。

隊員のうち一人が、BFGの3連テンスピードの左右にフラッシュバン、真ん中にハンドカフという面白いセットアップをしていたので取り入れてみました。
ヘルメットをぶら下げているのは写真再現ですが、実際やってみると非常にジャマでした(当たり前)



《Hoston Division》






ヒューストンはFBI SWATとしては露出が多い、有名な部隊の一つです。特に同部隊は他の部隊に先駆けてPVC製の支局章を使い始めた部隊でもあります!

2017年よりいくつかの部隊でPVC製支局章を使い始めていますが、中でもヒューストンは最も露出が多い部隊かつ、パッチのデザイン性も高く、その支局章は非常に価値が高いです。

そんな実物パッチを運よく入手することができました!
パッチとはいえ1万8千円もしましたが、FBI装備における最も希少価値が高いアイテムは他でもなくパッチであり、3万円しなかっただけ安く買えた方だと思います。

そんなヒューストンの部隊ですが、CRYEではなくアークテリクスのコンバットアパレルを使用しているのが特徴的です。現行のLA等でも使用されていますが、これについても他の部隊より早い採用でした。



《ジャケット装備》








ジャケットはきちんとしたものを着ておけば間違いなく格好良くなる魔法のアイテムです。

防寒も兼ねてARC'TERYX LEAFのAlpha Gen1を買いました。ミリタリー系装備はもちろん、FBIでもワシントンの部隊等が使用している定番アイテムです。定番であり廃版のアイテムでもあるので、FBI装備としてこういうスタイルに興味があれば早めに手に入れることをオススメします。



《FBI Sniper 2018》






FBIスナイパーはジャケットと大きなバックパックを手に配置地点へ向かうところがよく目撃されています。ロービスラックの使用例は一応ありますが、スナイパーはマルチ上下にハーフギリーの方が印象強いです。
いずれにしても、この写真もノリでやってみただけです笑



《PICO-DS》






FBI SWATの最新プレートキャリアです。昨年のNYタイムズスクエアでのカウントダウンの警備に出動していた隊員が初の使用例でした。直感で普及するとは予想していましたが、当たっていたのは少し自慢です笑
主に装備更新の遅かった部隊で使用されており、使用例としてはバルチモアが有名ですね。(ちなみにNYも都市の部隊ではありますが、意外にもよっぽどまでRGを使っていました)

バルチモアは実物支局章も持っているので再現はしやすいのですが、PICOは基本的に“盛らない”スタイルになるので、マルチカムも相まって味気ない雰囲気になりやすいです。
なので、申し訳程度に同じく採用しているアトランタの要素(PVS-31)を混ぜてみました。

話はそれますが、これを手に入れるまでのいきさつが酷いもので、はじめはTYRが在庫がないのを黙って上位版のAPCの方を送ってきました。納品書までバッチリ書き換えてある辺りぬかりなかったですが、そもそも頼んでないし、注目時のメールはDSで届いているので、すぐに問い合わせをしました。
幸いなことに担当者は丁寧な応対をしてくれましたが、返送はフェデックス指定、これも近くに営業所があったので本当に運が良かったです。また、そもそも在庫がないものだったので、私の分だけ優先的に作ると言ってくれましたが、それでも数ヶ月待たされました。
ここまでのやりとりが全て英語なので面倒くさいことこの上なかったです。まあ普通の人なら上位版のAPCが来たら、むしろ嬉しかったかもしれませんが……





あとは完全に元ネタなし!雰囲気だけそれっぽい!なスタイルを、たまには使用例に縛られずに羽目を外してやってみました。(本当は寒かっただけです)



《LE Wars Final》
遅れましたが、最後にLEWFでの写真をいくつか貼ります!
まず撮影して頂いた多くの方々には、本当に感謝しています。ありがとうございました!













はじめにRG合わせの写真ですが、ちょっと加工したら面白いぐらいに市民アカデミーでの訓練展示感が出ました。

このほかの写真も解説を交えて紹介します。









実際の訓練展示を元ネタにした逃走車輌の確保ですが、写真で見れば良い感じですが、実際は物凄い短い時間で皆さんと構成を練って、ぶっつけでやったので少しグダってしまいました。
それでも、そうは見えない雰囲気はここまで装備を磨きあげた皆さんと一緒にできたからです。LEWというイベントに圧倒的感謝!

こういうのは、いざやってみると本職の技術も訓練の賜物だなと感じさせられます。







セットアップとしてはLAベースにTampaを混ぜたような感じですね。ダンプポーチにアメリカ製のペットボトル(水)を入れたり、小物にも拘りました。


途中で着替えてマルチカム装備もやりました!





RG装備はLAでやっていましたが、MC装備は皆さんと合わせるためにTampaでやりました。


このほか初めてFBI Medic装備にも挑戦!













この装備はJPCを使ったフルMCな装備です。ラスベガスのMedicをベースに、ミスランのASAPをメディックバッグにしています。
グローブはNARPのブラックタロンです。

本当はPICOを使うつもりでしたが、前述の通りで間に合わなかったのでJPCで代用しました。結果としてはPICOより全然格好よく仕上がったので結果オーライです!


このメディック合わせに加えて、Hostage Rescue SymposiumのTシャツ合わせもできたのが嬉しかったです!
昨年LAの部隊等が主宰し、HRTも参加したイベントの限定品で、日本にはこの2着しかありません!





他にも夢に見たシチュエーションを数多くの楽しませて頂き、多くのFBIをはじめとしたLEの皆さんとも交流できて本当に最高でした!



さて、ここまで雑なりにも装備解説してきましたが、今後も時間があればミリブロは更新できたらなと思います。応援宜しくお願いします!!


ちなみに2019年の最新装備については調べはしますが、たぶん集めないと思います。2018年末の時点での最新LA装備を見るに、FBI SWATの格好いい装備のピークは昨年までかなーと思います……

果たしてどうなるか!?  

Posted by テンプラ  at 22:05Comments(0)LE装備FBI装備紹介