2017年01月21日

Birth of a Warrior

これまで最新のFBI SWATの装備を集め続けて来ましたが、特に2016年は装備が大きく更新された年だったので追いかけるのに苦労させられました。

その中でも特にPTTが厄介で、FBI SWATが使用しているAtlantic SignalのWarrior DUALは入手が難しいのもさることながら、そもそもの値段も非常に高価で、アメリカからはITARにより購入できず、加えてメーカーの頻繁な細部の使用変更により、使用されている通りのものを入手するのが非常に難しいアイテムです。

現用装備という観点からはSilynx C4OPSはもはや限界であるため、このまま集め続けるには、レプリカだろうと何とか欲しいところでした。
とはいえWarrior DUALは我々エアソフターはもちろんのこと、本職ですら需要が少ないアイテムなので、今後のモデルアップ化も期待できません。


ならばモデルアップするほかないと、友人に協力をして頂き、3Dプリンターで出力したドンガラがこちらになります。













エージェントからSWATまでFBI装備の決めの一手ですね!
特にプレキャリが目立つエージェントでは大きなポイントとなること間違いなしです!


頒布に関する情報は最下部に記載しています。



素材は軽量かつ丈夫で、比較的に安価なナイロンを選定しました。表面はざらざらとした質感ですが、見た目に大きな違和感は出ません。
ナイロン以外の素材は、桁を間違えてはいないかと疑うレベルな見積りで、実物が買えるどころか実物の倍以上の価格となる素材もざらにあったので、正確にはナイロンしか選べなかったというところです。

サイズは実物の寸法(inch)となっており、大きさの都合で無染色の白色となっています。

セット内容は本体と外蓋の2ピースです。





本体と外蓋は四隅の凹凸と上下のズレを防止するツメで固定します。実物はネジ止めですが、ネジ止めにすると別途ネジを購入する必要があるほか、開閉も手間ですし、どのみち見えなくなる部分なので、このような固定方法にしました。

凹凸部分はタイトな作りになっているので、場合によっては削り加工が必要かもしれません。


再現性は横から見たときの台形のような形状と斜めに傾いたケーブル基部、それらの細かな仕上げなど固定方法こそ違いますが、拘りのあるディテールとなっています。





リアルな再現に伴い若干コストは高くなってしまいましたが、それに見合うできの良さです。


当初は中に使えるPTTを仕込んで実用化する計画でしたが、加工が難しいことや著しく見た目が損なわれることなどから断念しました。

いずれにせよ色々とワガママを聞いてくれた友人には感謝の限りです。


ちなみにですが、形状としては同社のDominator 2にも似ているのでSWATだけでなくHRT装備の方でも工夫次第で使えるかと思います。





ボストンマラソン爆弾テロ事件時のHRT装備は人気ですが、その時の装備で使用するのも良いですし、2016年の訓練でも一応は使用されていたのでNEXUS PTTでない変わり種として使うのも良いかもしれません。




さて、届いたままの状態では、ただの白いケースなので完成させる必要があります。
これから完成までの工程を記載しますが、ご購入された方については参考程度に見て頂ければ幸いです。チャレンジキットなので自分のやり易い方法でつくりあげるのが一番です。

最初に大事なポイントとして「焦らず、ゆっくり時間をかけて作る」ということを意識した方が良いと思います。特に塗料や接着剤はしっかり乾くまで待ちましょう。最大一週間かけて作るぐらいの気持ちでのんびりと作業を進めます。



①スプレー塗装する

使用したのはタミヤのマットブラックです。





本当は多少艶があるくらいがベストなのですが、普通のブラックは艶がありすぎるため無難にこちらを選びました。色々と工夫できるならば、若干の艶を出したいところです。

吹き掛ける際はなるべく薄めにし、ケーブル基部の間やボタンの内側の溝など、細かな部分の塗り忘れに気を付けます。





また、本体裏面は凹の部分に塗料が付着しないように注意しながら、端の方だけ吹き掛けます。蓋の方は使用する際にはほとんど見えなくなるので、同じように薄く適当に吹き掛ければ良いです。

注意点ですが、塗装後も蓋については完成させるまで閉じないようにして下さい。

一通り真っ黒に塗装できたら半日~一日乾かし、完全に乾いていれば次のステップへ進みます。



②塗料を塗る

色々と見比べてみて個人的に良さそうに見えた塗料が、クレオスのメタリックのアルミです。





こちらはよく混ぜた後、薄めずにそのまま筆で塗るだけです。





こちらも最大半日ほど乾かし、乾いたら赤い油性ペン等でそれらしく着色します。

塗装の工程は以上になります。私はこういう作業があまり好きでないので、テキトーにやってしまいましたが、うまくできる人は自分なりに工夫すると良いかもしれませんね。



③レプリカPTTからパーツ取りをする

WarriorはDominatorと違ってケーブルが延びているのが特徴です。そのため、ヘッドセットとも接続できるようにミリタリープラグ用のものを用意する必要があります。
これはZ Tactical等のTCIタイプのレプリカから、パーツ取りをします。





ソケットは形こそ違えど、色は同じブラックなのであまり目立ちはしないと思います。





実用化は先ほどの通りできないので、文字通りのパーツ取りとなります。ケーブルを容赦なくぶった切るのです!

こればかりはジャンクあるいは新品のPTTを持ってくるしかないです。実物が十何万円と思えば、これで済むなら安いものでしょう……

あまり手に入りにくいですが、無線機に接続する側のプラグが八重洲用のものだと後々楽になります。なければ普通のicom用等で問題ありません。


それでは容赦なくTCIタイプのPTTを破壊します。背面のマジックテープを剥がし、ネジを抜いてバラして行きます。





注意点として、ここの部分もカッターやハサミでしっかり剥いてやりましょう。





これを剥かないとケーブルの長さが足りなくなるのです。剥いたあとはなるべくケーブルが長くなるように下の方をハサミでちょん切り、抜け防止の金属パーツをペンチ等で広げて引き抜きます。

八重洲用の場合は無線機側のプラグも同様に引き抜きますが、それ以外の場合はヘッドセット側だけで大丈夫です。



④ケーブルを取り付ける

引き抜いたケーブルはダミーPTTのケーブル基部にジャストサイズの穴が開けてあるので、そこに接着剤と合わせて差し込みます。
接着剤は透明かつ強力なものを使用して下さい。





先に穴の中に接着剤を流し込んだ方がしっかりとケーブルが固定されるようになります。


続いて無線機側のケーブルですが、ダミーPTTに接続するプラグが1ピンのL型なら正直何でも構いません。





なぜTCIタイプのPTTが八重洲用だといいかと言えば、八重洲用のプラグまさしくL型だからです。

一応個人的なオススメはセナの八重洲 SR10用コネクタです。





若干高額(コネクタとしては一般的値段)ですが、プラグ部分がしっかりしているので、それらしく見えます。
よく探した訳ではないですし、百均のイヤホンや別の無線機用でも大丈夫なので、もっと安くて良いものがあるかもしれません。


こちらも本体下部のソケットに穴が開けてあるので、そこに強力接着剤を流し込んだ後にプラグを差し込んで一日~二日かけて硬化を待ちます。



⑤完成

ケーブルとプラグが完全に硬化したら、最後に蓋を閉じて完成です!

加えてステッカーを貼って……







実物より圧倒的に安くこれだけのものが作れたなら私としては満足です。

一応ステッカーも実寸に近いサイズ感で作ってあります。
特に定番の青緑タグは3列の文字が書かれているのですが、少ない資料からこれを解読するのには、かなりの時間を費やしました。
3列目の半分が解読しきれなかったのでデフォルメになっていますが、他は文字の間隔等もしっかりと合わせてあります。

ただ、タミヤをなめてたと言いますか、マットブラックが思いの外マットブラックだったので、正直ステッカーは貼らなくてもいいかもしれませんね。本職にしてもスレ等でロゴがほとんど消えている例もありますし。



という訳で、ダミーPTT完成までの工程は以上です。文字に起こすと説明が長くなりがちですが、実際やってみると非常に簡単でした。
不器用で素人な私でもうまくできたと思います。

そしてBungee Molle Holderで固定して……





完成です!





AS Type Dummy DUAL PTT販売のお知らせ

本記事にて紹介をしたダミーPTTですが、こちらのチャレンジキットがDMM.make クリエイターズマーケットにて購入可能です。

3Dプリントですので決して安くはありませんが、細部まで拘った逸品です。今後を考えても1つは出力してみても損はないかと思います。


http://make.dmm.com/item/641366/


お一人様何個でも、何度でも購入可能です。
造形には3日程度かかり、造形が終わるとすぐに発送されます。


この機会にぜひご購入下さい。  


Posted by tempurale(てんぷら)  at 14:52Comments(5)LE装備装備紹介雑記

2016年12月30日

【装備紹介】サファリセブン!

今回はサファリランドの7TSホルスターをFBIにおける使用例と絡めて紹介したいと思います。







購入したのはフラッシュライト対応のGlock 20/21用のALS機構のものです。エジェクションポートの部分でロックをかけており、レバーを倒すことでロックが外れて銃をドロウできます。
レバーを倒さないと、どんなに引っ張っても抜けないようになっているため、本職からすれば銃を奪われにくい便利な機能です。
また、フラッシュライトはTLR-1やX300等の一般的なウェポンライトには大体対応しています。


この7TSシリーズは革やカイデックスに次ぐ新たな素材である“サファリセブン”という独自のナイロンブレンドで作られています。
その為、他の製品と違って“使い込んで馴染ませる”や“熱加工で調整する”といったことはできないため、サバゲー用として購入する際はお手持ちのエアガンと実銃とのサイズ違いに注意が必要です。

特にマルイ製グロックは実銃とサイズが違うため、無加工で使用するには20/21用で購入しなければなりません。これはサファリランド製ホルスターでは共通事項かと思います。



7TSホルスターには名前の由来でもある7つの特性があります。


①サファリセブンによって銃を傷から守る

これが何を言いたいかと言うと、カイデックス等の同社製ホルスターは、内側にスエードを貼ることで銃を出し入れする際の傷から保護していましたが、新素材であるサファリセブンはスエードを用いず、そのままの状態でも銃に傷を与えないようにできているのです。


②内部空間による埃や水からの保護

銃を収納した際に周りに空間ができるような構造になっており、底部には穴があります。これにより、降りかかってくる汚れ等が流れるように排除されるため、ホルスター内で銃が汚れにくいようになっています。
特に地面が砂のアウトドアフィールド、埃っぽいインドアフィールド等ではサバゲー的には大活躍するでしょう。底部の穴のおかげで内部の汚れも水洗いで簡単に落とせるので、帰宅後のお手入れも容易です。


③300℃の極端な熱にも耐える

④-50℃の信じられない冷えにも耐える

⑤どんなに深く水に沈めても形状を維持できる

とにかくタフなホルスターなので、長く使えること間違いなしですね。


⑥マットな仕上げによる低反射

私が撮った写真がまさに示している通り、光による反射が少ないロービジ性を持っています。
また、滑らかかつサラサラの表面なので、クリーニングも楽にできます。


⑦全ての同社製ホルスター用オプションに対応

後述するQLSやUBLをはじめとした様々なオプションに対応しているので、自分好みにカスタマイズができます。


これだけでなく、本体固定ネジを外せば分解することができます。





ただ、そのネジが非常に硬いので、最初に分解する際はネジがなめないように気を付けたいところです。サイズが適したものを買えば、特に分解や加工の必要はないかと思います。


使用感はロックしているレバーを少し倒すだけでよく、加えて僅かに銃が跳ねるように出てくるため、比較的に素早い射撃に向いているように感じます。また、本体が斜めにカットダウンされているため、素早くホルスターに戻すことも可能です。
そうでありながらも、銃が奪われにくいというのが本職の方には良いのかもしれませんね。



FBIではALS機構でフラッシュライト対応のコンシールメントタイプを使用しており、FDEとBKの二色を使用しています。





使用例としてはFDEがほとんどなので、私も同色のもので購入しました。

FBIの場合はホルスター本体とは別にQLSキットとローライド ベルトループ、あるいは6004-27を組み合わせて使用しているようです。

私は既にBKの6004を持っていたので、レッグホルスターが2つあっても仕方ないのと、単純に魅力を感じたのでUBLの方を選びました。





組み込み自体はそれぞれに専用の取り付けパーツと六角レンチが付属しているため、特に工具等を用意する必要はありません。

組上がったものがこちらになります。





2016年の最後に2016年のFBI装備を代表するアイテムを買えたという実感が湧きますね。
(後で修正しましたが、よりFBIらしくするなら気持ち前側に傾けるように固定しましょう)


ローライド ベルトループについてはFDEだけでなくBKも使用しているほか、FDEのホルスターにBKという組合わせもあります。
ループの幅が2インチと太めなので、普通のベルトではなく、同じ2インチの太さのリガースベルト等での使用がベストでしょう。私はUCLA銃撃事件時の装備を参考にTac-Tのマルチカムのものを使用しています。

使用例は6004-27の方がUBLより若干多いですが、間にQLSを使用していることや、同じ事件でどちらの使用例も見られたりすることから、隊員の好みで使いたい方を使用しているように見受けられます。QLSのは状況に合わせてホルスターのタイプを直ぐに変えられるのが便利ですね。

それにしてもUBLやQLSの色がさりげなく違うことがあるのが不思議ですが、そういうのもオシャレで良いと思います。



お値段は3点全て買っても比較的に安く、現用FBI装備を集めている方で、まだホルスターを持っていない方は検討してみてはどうでしょうか。

  


Posted by tempurale(てんぷら)  at 02:59Comments(4)LE装備装備紹介

2016年11月10日

FBI Custom風M4

今年の夏に勢いで買ったマルイのM4 MWSですが、これから寒くなって行くこのタイミングでFBI SWATが使用するフリーフロートの最新カスタム風に組み上げてみました。(HRTのカスタムとほぼ同様です)





組み上げにあたり様々な写真を参考にしましたが、ベースにしたのはこれらになります。







今回はFBIカスタムのM4をMWSで再現できるようにする解説をしたいと思います。リエナクターの方向けにリアルさも重視したいので、なるべく細かい部分まで触れます。



【使用しているパーツ等】
・AngryGun Milspec Outer Barrel
・Madbull Troy TRX Battle Rail 9inch (BK)
・Troy QD Swivel Cooling Hole Low-Pro Mount
・Hogue AR OverMolded Rubber Grip (BK)
・FMA PEQ-15 LA5-C (DE)
・NB Aimpoint T-2
・NB Troy Micro BattleSights
・NB Magpul CTR Stock (BK)
・NB Magpul RVG (BK)
・VTAC MK2 Sling (BK)


《アウターバレル》
マルイなだけあって、既にカスタムパーツも豊富のMWSですが、FBIカスタムには欠かせない11.5インチバレルが現状AngryGunのMilspecタイプしかありません。そのため今回はこちらを使用しています。
DytacもMWS用アウターを出していますが、11.8インチという「何故あえて0.3を足した」と言いたくなる悪い意味で絶妙なバレルレングスです。

AngryGunからは二種類出ており、どちらも基部となるバレルに更に延長バレルを足すことで、好きなバレルレングスで組めるという仕組みになっています。しかし、11.5インチが組めるのはMilspecの方で、違いは組める長さの種類が少なく、M203用の窪みあることです。

選べる長さについては11.5インチと決めていたので問題ないとして、LEにはM203用の窪みがないのが理想なため、そこが悩みどころでした。
やはりFBI SWATも窪みのないバレルが多いですが、探せばあるだろうと大量の画像を見直して発見したのが先ほどベースにしたと言った画像です。





細かい部分ですが、LE装備としては重要な部分なので使用例が見つかってホッとしています。

ハイダーはコルトタイプで良いのですが、MWSに元から付いているものはキツくてはまらないので、別途購入する必要があります。


《ハンドガード》
使用したのはMadbullのTroy TRX 9インチのブラックです。TRXのレプリカはMadbullのほかにDytacから出ています。
ライセンスによるクオリティや質感はもちろん、9インチのTRXのブラックが世界レベルで品薄で、たまたまイタリアのエアソフトショップに在庫があったのでMadbull製を購入しました。

さて、購入できたのは良いのですが、FBI SWATが使用しているのは本当はTRXではありません。見た目がよく似たAlpha Railの方を使用しています。





Alpha RailはTRXと違ってバレルナットを専用品に変える必要がないところが、FBIが採用した理由の一つかと思います。
しかし、残念ながらエアソフト用レプリカとしては存在しないため、それがTRXを購入した理由です。実物にしても国内では取扱店が少ないため、やむを得ないところですね。
パット見ではほとんど同じなので、細かく見なければ装備の再現としては十分ではないかと思います。

Madbull製については実物のTroy製QDスイベルマウントが取り付けできました。





このスイベルマウントはSWATだけでなくHRTでも使用されており、新カスタムでは必ず使用されています。
また、付属の後付けレイルについては、本職も多くの隊員が左右と底面に取り付けています。


新カスタムでTroyのハンドガード以外の選択肢としては、GeisseleのSMR Mk4もあります。サイズは9.5インチで、カラーはDE。





こちらは使用例としては市民アカデミーでの展示と出動時に一度だけですが、プレートキャリアが新規で二種採用されたことを考えると、Alpha Railとは別でこちらも採用された可能性が考えられます。
ただ、数が少ないのは明白で、今後使用例が増えていくのかが気になるところです。

このSMR Mk4はDytacからレプリカが出ていますが、モデル違いなのが難点ですね。





使用例に基づいている点ではTRXよりかは良いのですが、放熱孔の形が明らかに違うほか、先ほどの通り単純に使用例として少なすぎるので、現状は“あえてのはずし”な選択になるかと思います。


《グリップ》
ホーグの#15000は使いやすいラバーグリップとして定評がありますが、FBIでもこれを昔から使用しており新旧どちらのカスタムでもA2グリップから付け替えられているのをよく見ます。





新カスタム側の画像が大変不鮮明ですが、どちらも#15000です。

実物グリップを取り付けできるのがガスブロの特権ですが、またもファッキン独自規格によりMWSの場合はセレクターと微妙に干渉します。
幸いグリップ本体がラバーということもあり、ナイフで軽く干渉する部分を削って簡単に対象できました。
ちなみに干渉する原因は、ごく僅かにグリップ本体が太いことにあります。(実銃規格であることを考えると、やはりMWS側に問題があるようです)


他の選択肢はA2グリップはもちろん、ERGOのグリップの使用例も多いです。





新カスタムでの使用例は非常にまばらで、同じ部隊内にA2、HOGUE、ERGOの三種が揃ったりとしているので、再現にあたっては使いやすいものを選べば良いと思います。
また、グリップは実物と言えどレプリカと大差ない値段なので身構える必要はないかと思います。


《光学機器》
実物は10万円近くするT-2、T-2自体がそもそも比較的に新しく登場した製品なため、レプリカも最近になってようやく出始めたところです。そのなかでも特に最近発売されたNBのレプリカは、刻印等がよくできていたので、そちらを購入しました。





もちろん実物には劣りますが、レプリカとしてはこれまで上面に刻印が入っていたり、無刻印だったりと微妙なもの揃いだったため、ようやくマトモなものが出たという感じです。
最近はヘタなレプリカメーカーよりNBの方が、余計なデフォルメ等をしない分、見た目の良いものが多いように感じますね。

ちなみにT-2はEotechの例の事件により、FBIも昨年から導入を始めましたが、まだまだSWATでの使用例は僅かです。
特に新カスタムでは、EotechのXPS系あるいは引き続き512/552を使用していることがほとんどで、今回は単純にドットサイトが欲しいのと、今後の更なる登場に期待して購入した次第です。

バックアップサイトはTroyのマイクロバトルサイトやMagpulのMBUSがよく使用されています。


PEQ-15についてはレプリカでは最もベストなFMAのダークアースにしました。
最初にベースにしたと言った写真では、ブラックが使用されていますが、全体で見ればDEの使用例の方が多い上に汎用性が高いので、こちらを選びました。ただ、本職はDEの本体にブラックのステッカーなので、正確に再現するには別途購入する必要があるのが手間ですね。


《ストック》
新カスタムでは特にMagpul CTRの使用が最も多いので、こちらのNBレプリカを購入しました。(本当はミルスペックにしたかったですが……)
MWSにはミルスペックだとカタつきがないと聞いています。購入したNBについては多少のカタつきがあったので、ストック内側に黒のビニールテープを何枚か貼って抑えました。

PTSは例の件から市場から消えて行きましたが、まだあるだろうと思っていたら思いの外なくて少しビックリしました。ですが、T-2同様に最近のNBは良く再現できているので、これでも十分と言えば十分ですね。

ちなみに最も多いのはCTRですが、その他STRストックや通常のコルトのストックも新旧両タイプ使用されています。





基本的にはPEQ-15以外はオールブラックがスタンダードですが、はずしのFDEもあります。


《フォアグリップ》
これは様々なものが使用されており、詳しくは別記してあるのでそちらをご覧下さい。基本的に旧カスタムで使用していたものをそのまま流用しているようです。
私はたまたまレプRVGが余っていたので、ベース画像に基づいて使用しています。


《スリング》
カスタムパーツではありませんが、FBI SWATの定番アイテムなので無難なMK2のブラックを購入しました。
本職の方々はストック側をスイベルでなく、ショックコード等を通して取り付けていることが多いです。




そんなところで、比較的にカスタム自体は特別難しくなく、パーツの入手しやすさも旧カスタムと比べれば楽なので、現用のFBI SWAT装備をやるにあたって新たにM4組む際の参考までに。

あとは各種パーツを少しずつ実物に交換していきたいところですね。
  


Posted by tempurale(てんぷら)  at 01:20Comments(2)FBI装備紹介

2016年10月12日

【装備紹介】本物の帽子

今回もまたレアなものを入手しました。





一見どこのミリタリーショップにでも転がっていそうなキャップですが、こちらはFBI SWATに納入された帽子と同じものを民間仕様にカスタムして頂いたものです。
(実際の納入はサクラメント市の部隊になります)







米国旗がパッチではなく刺繍縫い付けで、下地となる帽子が有名ブランドのFLEXFIT製なのが特徴的ですね。(色はTanではなくLoden)
サイズはアジア人には標準のL/XLで、調整不可のため私には若干緩いですが被ることができて安心といったところです。深さは比較的に深め。


販売及びカスタムをしてくれたのはHDG Tacticalというアメリカはカリフォルニア州の小さな企業です。
どれぐらい小さな企業かと言えば、家族経営のレベルの本当に小さな企業です。しかしながら、数多くの法執行機関への納入実績があり、ユーザー(本職)からの信頼も高いのが特徴です。





基本的に口コミ等で顧客を獲得してきたであろうローカルな企業なので、当然のことながら本来は日本(国外)への発送を行っていません。

では何故入手できたか?というところですが、たかだか帽子でもここまで装備を集めて来て今更“レプリカ”や“似たようなもの”を買う気にもならなかったので「ダメ元で問い合わせちゃえ!」ということで直談判することにしました。
そして、日本への発送を対応できないか聞いてみたところOKを頂いたのです!

とは言ったものの、突然の日本人からの問い合わせの時点でもなかなかアレですが、FBI SWATと同型のものが欲しいと聞くと「さすがにそれは無理、IDかバッジか何か証明できるものを見せてくれ」とさすがに断られてしまいました笑

さすが本職に納入しているだけありますね……

そこで代案として民間仕様で作ってくれるという話になり、こうして完成したのが今回のものになります。


何が本職の仕様と違うかと言うと、所詮は帽子なので大差はないのですが、同社の売りのひとつであるEYEKONが違います。
EYEKONは一目でおおまかな組織がわかるような、まさしく“アイコン”の役割を持つ刺繍ですが、これが民間仕様のものになっています。







本職に納入されたモデルはポリス シールドのものが刺繍されています。
このEYECONも基本的に本職でない限りは民間仕様以外を選択することはできません。


そして最も大きな違いは“FBI SWAT”の文字やロゴが背面にありません。





納入モデルには“FBI SWAT”と“SACRAMENTO”の文字、そしてロゴが背面に入っています。最初はロゴだけでも何とかできないかと交渉をしていましたが、やっぱりダメでしたね笑
しかしながら、あったらあったで正直ダサい(小さい声)のと、装備の地域がサクラメント市にピンポイントで指定されてしまうことや汎用性等から考えて結果オーライです。


製作期間はタイミング悪いことにTPD SWAT(本職)の注文やイベントグッズの製作と重なり忙しかったようで、若干時間がかかってしまいましたが、長年信頼されているだけあって作りはしっかりしているので大満足でした。

結局この手のキャップはいくらでもあるので、今回のものは本当にタグと刻印(刺繍)、FLEXFITというところだけに価値があるアイテムですね。
(FBI SWATに納入されたものと同一という点で)



HDG Tacticalとは今後も取引ができる話にはなったので、近々また同社製品を入荷しようかと思います。

それにしても普通のFLEXFITならシールを剥がさないのもオシャレですが、装備的には剥がした方がやっぱり良いのかな~。まあ剥がします。  


Posted by tempurale(てんぷら)  at 10:29Comments(2)LE装備FBI装備紹介

2016年09月28日

U“LE”O

先日行われたUOC-T2に参加してきました。

普段LEがメインなのに何故UOのイベントに参加しているのか?というところですよね……


皆自分の中での様々な設定を基に“それらしい”装備を着こなしている中、堂々のPOLICEパッチで参加してきました!









アイエエエ!? ポリス!? ポリスナンデ!?

当日は「なんでUOCにLEがいるんだよ」「UOの中に警察がいやがるぜ」みたいな視線を凄く感じましたが、こちらとしてはLEと思われないと装備の意味がないですし、POLICEと思われるのは意図としても大歓迎でしたね。

何故なら、これでも一応実在するUOの装備だからなのです。









オリジナル装備がメインのイベントに実在系で行けば、普通に考えたら一番説得力があるはずなんですがね……
まあ、それだけ本当にUnknownな存在であることがわかりました。



正直UO=パラミリ系というような固定観念が定着しているイメージがありますが、所属不明という点で言えばUnknown Law Enforcement Operatorも存在するのです。

まず、LEと思われているのは全く問題なく、むしろLEであることは最低限悟ってもらえるようにしないと“LEのUO”とは言えません。

そこで本題のPOLICEパッチを貼っていますが、この部隊は恐らくPOLICEなんかじゃありません。しかし、人々にはPOLICEと思わせておきたいからPOLICEパッチを使用しているのです。
なので“POLICEだ”と思っていたであろう方々は、見事に術中にはまってしまった訳ですね。

そして中途半端に色々知っていると、UOでもないと思われてしまうのがこの装備の難しいところです。
(特に普段から当ブログをご覧に頂いている方には尚更のことでしょう)

これをUOと解釈するにはアメリカの情勢とこの事件について理解した上で、参考にした写真が撮影された日付やその直前のできごと、そして某組織、某部隊、LEについても知り、“なるほど”という気付きが必要なのです。
この辺は説明するのがえらく大変かつ、時間の無駄なので割愛させて頂きます……


日本でも取り上げられていた話なので、一人くらいはアメリカ情勢詳しいマンの声がかかるかと思いきや案外そういうのもなかったので、やっぱり普通は遠いアメリカのニュースなんてミリオタでもそうそう見ないですよね笑
(ここはやはりLEの性分でしょうか)



いずれにせよ本職の方々はUnknownになりたい(?)という気持ちが中途半端だったのは間違いないですね……

使用しているパッチは、アメリカのその辺のショップで普通に置いてあるNBの物です。そんなものでUnknownさを出そうとは実に安易。

回りくどいことをせずに、素直にパッチを全て取り外していた方は、アメリカの界隈でも「軍用のガスマスクポーチに、デルタみたいな髭……一体何の部隊だ?」と狙い通りにUnknownになれていました。





でも実際パッチ無しはUOC-Tに参加するには非常にダサかったので、今回はパッチありの方で行くことにしました。


買ったパッチは写真の本職の方々が使用しているものと同じHero's Pride製の大小セットです。







本職の前面のパッチは同社の#5717で、今回買ったものとはフォントも違えば枠の色も違うので、枠だけでもシャーピーで黒に塗り潰しました。本当は前面も合わせたかったですが、輸入の都合上急いでいたので仕方なかったです。

パッチだけでなく、サングラスのかけ方等の細かな部分にも拘っていたので、テキトーそうな装備の割には何気に頑張っていたのです。
(ここまでやらないとサバゲーマー装備やただのLE装備になってしまうのが難しいところ)

どんなに頑張っても、このままLE装備系イベントにも参加できてしまう装備であることは事実なので、多少の誤解は致し方ないですね……



それにしても撮影して頂いた写真がどれも良い感じに雰囲気が出ていて非常に満足でした。撮影してくれたカメラマンさん各位と友人に感謝!

嬉しいことに丁度戦闘していないところを何回か撮影して頂いたので、構図が参考写真に似ていたりして雰囲気バツグンでした。
贅沢な話、LE的には銃を構えている写真は格好よくてもリアルさが微妙なので、一人で見る用のフォルダに収納しています笑

最後にUOC-T2運営の皆さんには楽しいゲーム(とパッと見がUOらしくない僕らを追い出さないでくれて)感謝です!  
タグ :LE装備


Posted by tempurale(てんぷら)  at 01:32Comments(6)LE装備

2016年09月06日

西側装備祭と本職らしさの追究

9月4日の西側装備祭に参加してきました。

装備はもちろん現用FBI SWATです。





何気に自分の装備の写真を上げるのは久しぶりな気がします。


今回LE枠は自分たちFBI SWATが3人で、いずれも身内同士なので関西のLE勢とは交流ならずでしたが、他の多くのミリタリー系部隊の方々と交流できて非常に良い経験になりました。
格好いい装備の方々がある意味目に毒でしたね……(物欲をそそられる)

それにしても3人だけだったとはいえ、皆少なからず装備を新調していたのと、カメラマンさんのおかげでイイ感じの写真をたくさん撮ってもらえました!





















相変わらず二人が極端にデカイので、自分がイベントで装備を試着している子供みたいです笑

皆それぞれ要所要所で装備に違いがあるのが見栄え的にも良かったですね。


自分の装備のポイントとしては、メットカバーとリガースベルトのマルチカム、パネルパッチ、旧型ストックあたりですかね。

最近はマルチカム上下にDTACも多いですが、やはりFBI SWATはRGのイメージが強いので、ベースをRGのままにした上で適度にマルチカムを取り込んで実例に基づいたお洒落な雰囲気を狙ってみました。

ポーチやアクセサリーの配置等は一応本職を参考にしていますが、特定の写真を真似た訳ではなく、統計的にベターな配置にしています。


ゲーム部分においては、スタートしてるってのに初動がのろまだし、つい談笑しちゃうしでポンコツさ丸出しでした笑







どうも本職の何かが憑依するというか、微妙にやる気のない感じが移ってくるというか……

うんうん、それもまたリエナクトだね! 決してサボってた訳じゃないんです、陸チームの皆さんごめんなさい!
本職の調べ過ぎもほどほどに……ですね。



さて、今回は装備祭の写真を上げて終わろうかと思っていましたが、オマケにちょっとした考察(?)でもしようかと思います。


部隊ごとの写真を撮ってもらう際に「それらしい感じのポーズで」と言われたものの、3人とも「え……FBI SWATらしいポーズ?」と焦ってしまいました。

と言いますのも、こんなに調べているのに「本職がキマっている姿を見たことがない」からです笑

実際に戦ってるような瞬間が見えにくい存在とはいえ、大抵集まって話しているか歩いているだけの部隊なので、いざそう言われると何をしたらいいのか分からないんですよね。

結局その写真はフツーに立ち姿の無難な感じになりました。





もう少しFBI SWAT感を出したかったですね。


そこで何の参考になるのか……というところですがFBI SWATがどれだけポンコツ集団か簡単に紹介したいと思いますw
皆さんが写真撮影等でポンコツさFBI SWATらしさを出したいと思った時の参考になれば幸いです???



①Noob



UCLA銃撃事件の際に、ニュース番組にガッツリ晒された走っている隊員。自分で最初に見たときも面白いと思っていましたが、案の定某動画サイトでNoobとか言われてしまった。


②重要な任務



「FBI SWATにとってイベントの警備も重要な任務の一つです(ドヤッ」

そんなことよりも記念撮影タイム!(任務放棄)


③元気メーター0



テロリストがまだ潜んでいるかもしれないとはいえ、特殊部隊の彼らとしては関係ない「事件の証拠探し」に朝から付き合わされた隊員の様子。

夏場の午後最初のゲームに参加する装備勢と同じ風格。

それにしても、あえてそこを撮る記者も面白いですが、完全にやる気のない姿は哀愁漂っていますね。


④それはそれ、これはこれ



滅多にできないフェリーを強襲する訓練にて「猛暑だったので、隊員の安全を考えてベストやヘルメット等のギアは避けました(ドヤッ」とのこと。

隊員の熱中症対策は確かに大事だけど、訓練ってのはそういう状況でもフル装備で行って、いざという時に対応できるようにやるんじゃないの……?


⑤とにかくパクられる



そのまんま。とにかく車の中の置いてあるものが盗まれる。ちなみに車と言っても、ただの車じゃなく、なんと装甲車からだ!
銃弾を防ぐことができても、車内に置いてあるものが守れないガバガバ管理体制がクソ面白いwww

かれこれ数にして4回、銃が合計5丁、プレキャリが2着装甲車の中からパクられている。
ちょっと前にM4とG22を盗まれたが、無事に取り返した。取り返しに行く際にまた装甲車に乗って行ったが、学習したのか中に1名を残していた。
やはりパクられても見つけ出すサーチ力はさすが連邦捜査局!(銃については全て回収済み)

プレキャリ(DTAC)は絶賛紛失中! 懸賞金は日本円にして約100万円! 2016年秋ごろから未だ見つかっていないようです。
そして2017年、またも車内の装備品が盗まれてしまいました。

もうこの無能感が最高に好きです笑


⑥溢れるサバゲーマー感



特殊部隊と言っても、やっぱりミリタリー系の特殊部隊と比べちゃダメ。
動きが洗練されていないというか、正直なところ全体的にヘタ。ルームエントリーはそれらしく真似てやってるサバゲーマーと同程度。


⑦FBI SWAT先生



上記の通り散々とやらかしている癖に、得意気にウクライナまで技術指導に赴いた。


⑧公開処刑

https://youtu.be/mkWJ3wUd5u8

よりにもよって、こんなことで世界中で一躍有名になってしまった。
動画自体の面白さもそうですが、そもそもルームエントリーの手順としても雑さが目立ちます。


⑨オマケ

https://youtu.be/YfR9P6pylaI

SWATだけじゃないぜ!



こんな具合に面白くてしょうがないFBI SWATですが、それにはやはり原因がありそうですね。

事件が起きた際、大抵の場合は地元警察の後から来るFBI SWATは既にやることがなかったり、事件がデカすぎてもHRTが来てお役御免。
そういう中途半端なポジションなのが原因かもしれませんね。

それにFBI SWAT自体は特別な訓練を受けずとも、アカデミー(特別捜査官養成所)さえ卒業すればなれるので、「捜査は向いてないから」といったような理由でSWATを選んだ隊員も少なからずいると思います。(SWAT以外の選択肢は捜査や情報系の部門しかない)

また、本当に意識の高い人たちはHRT選抜の方に進んでいくと思うので、結果的にSWATに残る人材は中途半端になってしまいます。

動作についても、FBI SWATは一つ一つの動きを丁寧に行うことを重視しています。素早さよりも焦らず確実な動きで突入等を行っているため、そう見えてしまうだけと言えばそうなのかもしれません。(良いように聞こえるよう言ってみました笑)

これらの点はもちろん、やはりSWATというのは基本的にそこまで練度が高いものではないので、そう思えば納得もできますね……


それにしても色々と粗が目立つ部隊ですが、装備はやっぱり格好いいので、ボロクソに言ってますがそこを含めてリスペクトしちゃいますね笑

FBI SWAT装備の方は、写真撮影の際にぜひ“ダサカッコいい”を目指してみて下さい(?)

今回はこんなところで。  


Posted by tempurale(てんぷら)  at 11:22Comments(2)LE装備FBI

2016年07月13日

【装備紹介】Talk about TORK

North American RescueのTORKを紹介します。





正式名称はTactical Operator Response Kitと言います。モノはメディックポーチ(IFAK Pouch)です。

今年に入ってから、FBI(エージェント及びSWAT)での使用が特に目立つようになりました。





RGでなくOD Greenというのが、なんともオシャレですね。(そもそもRGはラインナップにない)


今回購入したのは、そのFBIが使用しているものと全く同じものです。





IFAK付きで約2万円でしたが、医療品と思えば安いのやら高いのやら……





このCATが2本入っているキットは市販されていないレアモノですが、開封してしまった今はただのCATとその他諸々ですね。

ちなみに中身はこんな感じ。





ベアクローグローブやトラウマシザー等も入っていました。


TORKの内側はこのようになっています。





先端の赤い紐を引っ張ることで、素早く展開することができます。

(何を入れてもいいのですが)付属のIFAKはTORK専用のようで、この通り綺麗に収納できました。







それにしてもCATはGen7でTIMEタグが、白からグレーになってしまいました。数年前の装備では結構気になるポイントになりますが、最新装備なので「新しいに越したことはない」というのが幸いです。
(ただ、実際のところ現場では殺人止血帯と呼ばれるほどに評価が悪いので残念です)


CATの正しい扱い方の講習をTACMEDA協議会にて勉強してきましたが、.223で手や足を撃たれた場合は「20秒以内に止血帯を掛け、20分以内に包帯等の止血帯以外のもので安全に止血し、3時間以内に医師による適切な手術を受けることが大切」だそうです。
実際やってみると、20秒以内に正しく安全に止血するのは非常に難しいんですよね……

皆さんがお持ちの実物の止血帯がただの飾りでなく、本当に“いざ”という時に使える医療器具に変えることができるので、TACMEDA協議会の各種コースの受講を強くお勧めします。
リーズナブルな受講費で止血帯に本物の息吹きがかかります。  
タグ :装備紹介


Posted by tempurale(てんぷら)  at 18:18Comments(0)装備紹介

2016年07月06日

【装備紹介】FBI SWATパッチ

ようやくFBI SWATの新型パッチが完成しました!




FBI SWATが2015年頃より使用しはじめた最新デザインのパッチのレプリカです。

このパッチを使用すれば一目で最新のFBI SWAT装備であることを主張することができます。


米国旗に国鳥の鷲、FBIのロゴ、盾型の形状……
FBI SWATとは何かを体現したデザインですね。

73という数字はFBI SWATの創設年を表しています。


RGはもちろん、マルチカムのFBI SWATでも使用されています。今は装備の更新時期なので、丸型パッチから徐々にこちらの盾型パッチへ更新されていくと思われます。





このパッチの使用例を探すのは意外と難しいので、なかなかこれが新デザインのものだと気がつける人は少ないかと思いますが、実際多くの使用例があるので探してみて下さい。


製作にあたり考察を重ね、防炎加工糸による刺繍で本物に近い色味/サイズ感を再現しました。
(アホみたいに何時間も調べました)





完成までにベテランの業者にして2ヶ月近く掛かる難易度でしたが、盾型の枠から飛び出た形状と複雑なカラーリングも見事に再現して頂き、実物そのものと言える出来になりました。
細かな配色やサイズ感、縁取など完璧に再現されています。

世界初のレプリカ、そしてこれ以上はないクオリティの高さ、最新装備コレクターとしては嬉しい逸品です。

  


Posted by tempurale(てんぷら)  at 12:04Comments(0)FBI装備紹介

2016年06月29日

【装備紹介】FBI SWATの頭

今回はFMAのOps-Core Sentry Helmet (XP) FGのレプリカをレビューしたいと思います。










あれ?出てたの?という感じがするかもしれませんが、実は昨年12月にはリリースしていました。

以前より所持していましたが、面倒臭くて今更のレビューとなりました。




【Sentry Helmetとは?(実物の解説)】
Ops-Core社がACHを参考に開発した「歩哨」の名を持つヘルメットで、ACH同等の防弾性を持ちながら、重量はその1/2ポンドと軽量化を実現したヘルメットです。

単にACHのように耳までカバーするだけでなく、各種ヘッドセットとの併用もしやすい設計になっています。また、専用のバイザーやフェイスガードを取り付けることも可能です。

世間的にはトルコ兵を救ったヘルメットとして有名になりましたが、FBI SWATでも採用されており、同部隊を象徴するアイテムでもあります。







本当は米陸軍等にACHから更新させようと考えていたのかもしれませんが、実際FBI含む一部の法執行機関でしか採用されず、民間にもウケは良くなかったのでOps-Core製品でありながらも知名度の低いヘルメットとなりました。


【外観】
レプリカのヘルメットでは界隈でも有名なFMAだけあって、よく再現できています。

細かいバリ等はありますが、大陸製レプリカにしては完成度も高いと思います。
表面も実物のようなザラザラ感があり、ツルツルでプラ感丸出しのEmersonとは比べ物にならないですね。(レプFASTバリヘル比)


【色】
残念なのは色味ですね。これもFMAでは有名(?)な話ですが、相変わらずFG(フォリッジグリーン)がFGの色味じゃないです……

フォリッジグレーとしか言い様のないほどグレーが強く、グリーンの要素は皆無と言ってもいいでしょう。

この点ではEmersonのFGの方が実物に近い色味のように感じます。
FMA公式HPの画像では、もはやグレー通り越してホワイトですね。

いずれにしてもFMAの「FG」には端から期待はしていなかったので、速攻でファーストスピアのヘルメットカバーを装着しました。


(とはいえ、そこまで酷い色味でもないですがね)


【サイズ】
以前EmersonのL/XLのヘルメットを使用していたので、今回もL/XLのサイズで購入しました。

顔の大きいアジア人にはL/XLがスタンダードと言われています。実際Emersonの時もそれでピッタリでしたが、FMAのものはEmersonと比べて気持ち大きめに感じました。

個人差はあると思いますが、私の場合はM/Lでも案外行けたのでは?とも思っています。

いずれしてもヘッドセットとの併用を前提として購入するのであれば、L/XLを買っておくに越したことはないと思います。


【調整】
オプスコアのヘルメットと言えば、調整の利くダイヤルライナーが有名ですね。

このSentryヘルメットは実物もそうなのですが、ワームダイヤルという仕様になっており、FMAはここも完璧に再現しています。





ワームダイヤル自体は正直ダイヤルライナーと比べるとイマイチな気がします。
不便ではないですが、あえて変える意味はあったのでしょうか?
こればかりは「オプスコアのみぞ知る」ってやつですね。


【内部】
クッションがクッションしています。





何を言っているんだと思うかもしれませんが、一度Emersonのものを使用したことがある人なら共感してくれるはずです。

オプスコア型の共通ですが、ヘッドセットを内側にセットできます。こうすることで多少は被りやすくはなりますが、いずれにしてもヘッドセットと一緒に被るのは相変わらず苦労させられます。


【付属品】
レールなどのパーツが付属しています。また、開封時はゴーグル用アタッチメントが取り付けられていますが、FBI SWATではこれを外しており、細かくも重要なポイントなので私も取り外しました。





一番困るのがベルクロキットです。"付属品"ではなく、最初から貼っておいて欲しかったですね……

良くも悪くもせっかくなので、本職の画像を参考に細かいミリ単位で綺麗に再現してやろうと一生懸命貼りました笑

サイドレールとの間に1ミリ程の隙間があると結構良い感じです。
正直細かすぎてどうでもいいんですけど、僕はそういうところまで拘りたい人なので、良い機会だと思ってそうやってみました。


【流通と価格】
まだ国内ではあまり流通していないようですね。私が購入した時は発売から間もなく、尚更という感じだったので、いつも通り個人輸入しました。

送料含めて日本円にして約1万円と、FMAの製品としては国内相場と変わりありませんでした。


現状SentryのレプリカはFMAしか販売しておらず、実物は約18万円というトンデモ価格(命を守る物と考えれば安いかもしれませんが……)なので、これで充分な気はします。

そもそも実物については民間にあまり出回っていないので、手に入るかも怪しいですからね。


【総評】
まあFMAですのでコスパは非常に良いです。

……ただ、やはり色味だけはどうしようもない! 正直作りの善し悪しよりも、目に見える欠点としてのグレー感が否めない。

FBI SWATもそこまでヘルメットカバーを使っているワケじゃないですが、カバーで隠してしまうのが無難な気がします。


総評ついでにFirst Spearの各種ヘルメットカバーの着用感を見てみたいと思います。
(まあ、無いよりは確実にマシ)

現在のセットアップはHybridのマルチカムに、FMAのL4G24(TAN)を取り付けています。





マルチカムにしたのは、ヘルメットカバーだけです。こうすることで最新装備の通っぽさが出て良いんですよ。


続いてStretchのRG。圧倒的な安心感!





3年程前から使われているので違和感もありませんね。FMAの残念なグレーとサヨナラです。


マルチカムならHybrid、RGならStretchを選ぶのが無難でしょう。
いずれしても実物カバーを装着することで、ヘルメットがほぼ覆われることもあり、レプリ感が一段と薄れます。たかだか布切れに約1万円は高い気もしますが、それだけの価値はありますね。

ちなみにカバーのサイズはどちらもL/XLで買いましたが、M/Lサイズでも案外良さそうですね。





ざっくりとしたレビューになりましたが、今回はこんなところで。  
タグ :装備紹介


Posted by tempurale(てんぷら)  at 15:03Comments(0)装備紹介

2016年06月03日

FBI SWAT 装備の変遷

今まであえて触れてはいませんでしたが、これまでに出ている多くのFBI SWATの画像の年代や月を調べていくと、やはりミリタリー同様に『年代分け』ができる程度に装備に変化があります。

SWATは具体的な創設年が公表されていませんが、HRTについては80年代に創設されていることから、同時期にSWATも活動していたと考えられます。

そこから考えれば現在との装備に違いがあるのは明白ですが、当ブログは『RGを使いはじめてから』『CRYEのコンバットアパレルを使いはじめてから』のSWAT及びHRTを考察しているため、今回の記事についてもそこを起点に見ていきたいと思います。
(あくまでFBI SWATの解説記事です)


年代は二年ごとに区切った、以下の4つに分けることができます。

・2009~2010 (2009年以前を含む)
・2011~2012
・2013~2014
・2015~2016 (現在まで)

この分け方が恐らく最も分かりやすいところかと思います。



【2009~2010 (第一次更新期)】

2009年には既にCRYE社のコンバットアパレルが採用されていましたが、当時は現在のGenerationが付くモデルの試作品で、元々海兵隊のために作られたFlame Resistant Operational Gear (FROG)のRGを使用していました。
コンバットシャツ特有のトルソーに、フィールドシャツのような(エルボーパッドを入れる部分のない)袖が特徴的です。





FROGを使用していたのはもっと前からだと思いますが、2009年より前の資料があまり見つけられなかったため、わかりやすいように2009年としています。
2006年にはGen2も出ていたのにFROGを使用している画像があるというのは、やはりCRYE製品の物持ちの良さに由来するのかもしれません。


ただ、この時点ではコンバットアパレルへの更新は始まったに過ぎず、地域によっては古いODの戦闘服がまだまだ使われていました。
この2009~2010年が現在のような形のSWATになっていく最初の更新時期と言っても良いでしょう。





RGのFROGを使用するHRTの画像は比較的にこの年代に多いことから『RGカラーのHRT』というのは、この年代を指すかと思います。






この時期はヘルメットがODのMICH2000で、プレートキャリア(以下プレキャリ)がDiamondback Tactical社(以下DBT)のUTOCやCITADEL、Predator2が主流でした。(カラーはいずれもRG)

特に使用されていたプレキャリがUTOCで、他が足早に見かけなくなったのに対して、次の年代でも使われ続けるほど息が長く、エージェントらも愛用していたことから『FBIのプレキャリ』を名だたるものにしました。





他にはSilynx C4OPSをはじめ、ラジオポーチなど、この時期に採用されて今なお使用例のあるギアもあります。






銃はM4が基本で、SFのM73、RRAのDominator2、EOTechの512を使用する現在同様のカスタムが既に施されていました。

また、この時期の訓練画像では僅かにHK416が見られましたが、それ以降見ることはなくなったので、結局訓練用の銃なのか何なのか分かりませんでした。





いずれにしても、この後の年代の装備の基礎となる部分は、この時期に形成されたのは間違いありません。


《ポイント》
・MICH2000
・UTOC, CITADEL, Predator2
・FROG Combat Shrit
・C4OPS



【2011~2012】

2011年にはほとんどの地域で装備の更新が完了し、2012年で今のような形が完全に出来上がりました。

装備については2009年からの移行が完了した形になるので、先ほど紹介したものが基本となります。





とはいえ2012年までには、また少しずつ変化があり、コンバットアパレルについてはGen1あるいはGen2が使用されるようになったり、プレキャリもUTOC以外がほとんど見かけなくなりました。

この時期のプレキャリはほぼUTOCのみで、CITADEL等が消えていった理由は単純に『古くなった(経年劣化)』と考えるのが妥当でしょう。


他に大きな特徴と言えるのは『FBI SWATパッチ』の導入です。

HRTには特徴的なSevare Vitasのパッチがありましたが、FBI SWATには統一されたパッチがこれまでになかったせいか、SWATのためのパッチが2012年に登場します。(この年に使用画像が集中し、それ以前には使用例が確認できなかったことから、2012年に導入されたと考えています)







大きな鷲の顔とたなびく国境が描かれたこの円形の刺繍パッチは現在でも使用され続けており、2012年以降の画像のほとんどで確認できるようになりました。


《ポイント》
・MICH2000
・UTOC, Predator2
・Gen2 コンバットアパレル
・FBI SWATパッチ



【2013~2014 (第二次更新期)】

これまでの年代のSWAT/HRTの装備は、年代相応のものと言えました。しかし、それらの装備が使われはじめたのが2009年頃からということを考えると、もう4年も使われていることになります。時代の流れからもアーマーのように大型のプレキャリは時代遅れになりつつありました。

そして、この時期に新たに採用されはじめたのがAW-FAPCR(以下FAPCR)。
UTOCと同じくDBTの製品ですが、現在主流となっている様々なプレキャリ同様のコンパクトさを持ち、加えてカマーバンドを取り外しても使える利便性を兼ね備えた、当時最新のプレキャリでした。







FAPCRの普及はかなり急速で、UTOCも使われ続けてはいましたが、その姿がほとんど見られなくなるほどにSWATに浸透していきます。
そして、現在でも使われ続けるUTOCに変わるプレキャリとなりました。UTOCを "FBIのプレキャリ" と呼んだのに対し、FAPCRは基本的にSWATが使用していたことから『FBI SWATのプレキャリ』と呼べると思います。

また、もう1つの大きな変化として、ヘルメットがMICH2000からops-coreのSentryに変わりました。
MICH2000のように耳まで覆う形状とサイドレールが特徴的で、ops-coreの製品としては、珍しく他所でほとんど使用例がないため、FBIでの使用が目立っているヘルメットです。



(FAPCRとSentryの組み合わせ)


FAPCRとSentryの組み合わせにより、昔ながらのいかにもなSWATから、近代的な特殊部隊感のある外見に様変わりしました。
2014年には完全にこの形が定着し、現在の装備へと繋がっていきます。


一方HRTは2013年4月のボストンマラソン爆弾テロ事件時には、既にマルチカムの装備を使用していたことから、ほとんど画像の上がってこなかった2011~2012年の間に独自に装備の更新があったのだと考えられます。
これ時点でHRTは完全にマルチカム化しており、それ以降RGカラーの装備は見ることがなくなりました。





また、SWATでも早いところは同じく2013年にマルチカム化しています。
この年ではワシントン海軍工廠銃撃事件が有名でしょうか。ヘルメットがSentryなぐらいで、他はマルチカムのコンバットアパレルにRGのJPCなど、HRTそのものな装備が目立ちました。
同年ワシントンの別の画像ではRGも使用していたのが気になるところです。(2つあるユニットのうちどちらかだけがマルチカム化?)





RGのJPCが使用されていますが、これが全身RGのSWATになると使用例が出てこないのが不思議なところです。(ワシントンのマルチカムのSWATについてはHRTの装備に準拠している?)


《ポイント》
・Sentry
・AW-FAPCR
・Gen2, Gen3 コンバットアパレル



【2015~2016 (第三次更新期)】

2015~今現在、SWATはまた新たな更新期にあります。
これから説明していきますが、今はまだ更新がされている最中と言えるため、今後年代分けする際に上記のように『2015~2016』と表記することになるのか、あるいは『2015~2017(更には2018?)』どうなるのかは、そうした物品を扱う担当者しか知り得ないでしょう。

ここでは現在の時点でわかっていることを記載したいと思います。


2015年~現在まで、基本的には2014年から続けてFAPCRが使用されていますが、再びプレキャリの更新が始まります。

DBT製のDTACが使われ始めました。DTACそのものは2013年にはリリースされていましたが、この時点ではFAPCRを採用したばかりというのもあってか、満を持しての採用となりました。





現在DBTではDTACがFAPC系の最新モデルなので、これ以上更新されることはしばらくないはずです。
また、DTACと同時リリースのMTACは未だに使用例が確認できません。

まだまだFAPCRは現役のようですが、かつてのUTOCのように徐々にその座は奪われつつあります。


加えてもう1つ、新たに採用されたプレキャリがあります。
これまでDBT製品を使用し続け、DTACも採用しましたが、ここで何と新たにPALACTETE(以下パラク)製のSOHPCが加わります。

SOHPCはパラクを代表するプレキャリですが、パラクと言えばRGでなくSG(スモークグリーン)の印象がとても強いかと思われます。実際それまでRGはラインナップにありませんでしたが、Gen3 になって遂にRGが加わったのです。
このSOHPC Gen3もDTACと同時に採用されました。





初登場は2016年1月のオレゴン州武装市民立て籠り事件で、最初はエージェントが使用しているのが目立っていましたが、後にSWATも着用しているのが確認されました。
他には2月の第50回スーパーボウルの警備や、4月のリッチモンド市バスターミナル銃撃事件でも確認されています。
しかし、DTACと比べるとまだまだな普及率です。



(左:DTAC 右:SOHPC)


また、近年で最も大きな事件は2015年6月のニューヨーク脱獄事件が有名です。
マルチカムのSWATが大々的に登場した二度目の事件で、TRU-SPECのコンバットアパレルを使用していたのが記憶に新しいです。
この事件では(既にマルチカム装備を使用していた)HRTも出動していたので、FBIはマルチカムだらけで同じように見えてしまうかもしれませんが、SWATは多くがキャップを被っていたほか、(SWATのプレキャリである)FAPCRを使用していたので、そこで見分けがつくと思います。



(上:HRT 下:SWAT)


そのほかラスベガスの市民アカデミーやバスターミナル銃撃事件においてもマルチカムのSWATが登場しており、マルチカムにDTAC/SOHPC(Gen3)という組み合わせに徐々に変わっていく流れができているように感じます。





こうして見ると今のスタンダードはマルチカムなのか?と思ってしまうかもしれませんが、やはり多くの地域ではまだまだRGが現役のようです。
最近は再びRGのGen2をよく見かけるようになり、今や一周回って最新装備の通なポイントです。



(2016/6/1 盗まれた銃の回収 ―San Francisco)


(2016/6/2 UCLA銃撃事件 ―Los Angeles)


いずれにせよマルチカムの装備は着実に増えてきてはいますが、多くがカスタム品やG2のであることから倉庫等に余っていたものを、使い古したRGのものから取り替える形で使用しているのかもしれません。また、ヘルメットカバーだけマルチカムという例も増えています。


2015年からの更新はプレキャリとコンバットアパレルだけに留まらず、PTTにも変更が見え始めます。

C4OPSは今でも使用例はあるのですが、如何せん2009年から使われているものですから、更新されるのは自然なことで、後釜に選ばれたのはAtlantic Signal社のWarrior DUALです。兵士のデザインが施されているのが特徴でしょうか。
C4OPSの後釜とあって、シングルではなくデュアルタイプが採用されているようです。





2015年からの画像の9割でこれが写っていることから、今のSWATを象徴するアイテムのひとつと言えます。(HRTでの使用例もあり)


また、象徴と言えば、まさしく『SWATであることを象徴するアイテム』であるFBI SWATパッチにも更新がありました。

これまで円形でシンプルなデザインだったのが、大きな盾型で複雑なデザインを持つパッチに変わったのです。







2015年頃突然現れ、当初は各市のパッチかと思われていましたが、それ以降も使用例はどんどん増えており、2015年~現在までの装備おける重要なポイントとなりました。
(旧円形型もまだまだ現役です)


変化があったのは装備だけではありません。M4についてもカスタムに変化が見られます。
これまで通りのカスタムM4も使用していますが、TROYのAlpha Railの使用も段々と見られるようになってきました。当初は個人単位のそういうカスタムだと思っていましたが、いくつかの地域で使用していることから支給されている可能性も高いです。





せっかくAlpha Rail、つまり流行りの細長いハンドガードを使用しているのに、グリップはSF M900等のゴツいものを使っていたりするのが特徴的であり面白いところです。やはりこれまで使い続けてきたカスタムに慣れてしまっているのでしょうか。


ストックについても、これまで通りコルトのクレーンストックを基本に、時代の流れからか各種MAGPUL製ストックの使用も見られるようになってきました。

これもまた面白いのですが、最近再び旧タイプのストックも見かけるようになっています。





2014年には見かけなくなったので、使わなくなったと思っていましたが、最近になり使用している画像が増えているので最新装備の通なポイントと言えるかもしれません。


《ポイント》
・DTAC, SOHPC Gen3
・Warrior DUAL
・FBI SWATパッチ (2015 Ver.)
・Alpha Rail, MAGPUL製ストック



【2017 (最新情報)】

2017年も昨年同様に新年早々の仕事で本職の方々は非常に大変そうです。





画像を見ればわかりますが、私の予想では今年はズバリ!マルチカムの年となるでしょう。
RGの方が好きな身としては悲しい話ですが、今のマルチカムの流れはどんどん進んでいくと考えられます。これについては、その背景を私なりに考察してみたので、宜しければこちらの記事を参考程度にご覧下さい。

それにしても画像上の左側にいるMEDパッチを着けた隊員ですが、果たしてFBI Medicなのでしょうか?
この時の警備はFBIだけでなく、様々なLEが参加していたので、別組織の隊員の可能性も考えられますが、FBIと一緒に行動していることや、Medicは装備がSWATとは異なる採用のされ方をしていることからFBI Medicの可能性も十分にあります。
もし、そうだとすればSWATとの装備に大きな差が開いたことになります。それについては今後の動きを見ることでしか確証は得難いので、またの登場を気長に待つしかないですね。  


Posted by tempurale(てんぷら)  at 01:52Comments(0)LE装備FBIFBI 装備 考察